当社が三菱商事、ウェンティ・ジャパン、北都銀行と共に実施する国際教養大学の寄附講座において、7月28日、最終回の講義として、学生によるファイナルプレゼンテーションが行われました。"Our proposal to achieve 46% net emission by 2030 and net zero by 2050 in Japan, and Akita's potential in this challenge"というテーマで、学生が発表を行い、当社複合地域開発部の二村部長、ウェンティ・ジャパンの佐藤社長、北都銀行／営業推進部地方創生室の磯崎アシスタントマネージャーより講評がありました。
学生からは、カーボンニュートラル達成に向けた国・自治体・企業それぞれの役割と連携に関する提言、中小企業のグリーン投資加速に向けた制度設計の提言等、興味深い分析あり、本寄附講座が脱炭素を取り巻く情勢や当社が開発中の洋上風力発電事業への理解を深め、秋田の課題や可能性について深堀する機会となったのではないかと思料します。

本寄附講座は最終回となりましたが、これまでご登壇、ご協力を頂きました皆様に改めて御礼申し上げます。